「大人の教養・知識・気付き」を伸ばすブログ

一流の大人(ビジネスマン、政治家、リーダー…)として知っておきたい、教養・社会動向を意外なところから取り上げ学ぶことで“気付く力”を伸ばすブログです。データ分析・語学に力点を置いています。 →現在、コンサルタントの雛になるべく、少しずつ勉強中です(※2024年1月21日改訂)。

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今日のニュース(2020年8月12日)

1.今日のポイント

(1)【米国】バイデン候補が副大統領候補を選定へ

(2)【ロシア】キューバへCovid-19ワクチン生産を委託し得る

(3)【中国】日本は断行すべきか?

(4)【日本】維新の会に対して言いたいこと

2. マーケット指標

指数 前日終値 増減値 増減率 日付
日本
日経平均
22,750.24
420.3
1.86%
11日終値
TOPIX
1,585.96
39.22
2.5%
11日終値
JASDAQ
165.46
0.44
0.266%
11日終値
東証マザーズ
1,030.31
▲4.88
▲0.473%
11日終値
日本国債10年物
0.025
▲0.001
▲3.85%
11日終値
米国
ダウ平均
27,686.91
▲104.53
▲0.377%
11日終値
S&P500
3,333.69
▲26.78
▲0.8%
11日終値
NASDAQ
10,782.82
▲185.53
▲1.69%
11日終値
SOX指数
2,154.79
▲24.81
▲1.14%
11日終値
米国債10年物
0.638
0.064
11.18%
11日終値
欧州・アジア
英FTSE100
6,154.34
103.74
1.7%
11日終値
DAX
12,946.89
259.36
2.02%
11日終値
上海総合指数
3,340.29
▲38.96
▲1.16%
11日終値
印SENSEX30
38,407.01
224.93
0.587%
11日終値
外国為替
USDJPY
106.52
0.04
0.04%
12日 06:41:26
EURJPY
125.08
0.08
0.06%
12日 06:41:46
EURUSD
1.1742
0.0003
0.03%
12日 06:41:59
コモディティ・その他
原油先物(WTI)
41.64
▲0.30
▲0.72%
11日終値
原油先物(Brent)
44.52
▲0.11
▲0.25%
11日終値
金先物(COMEX)
1,921.65
▲108.65
▲5.35%
11日終値
先物(COMEX)
2.8490
▲0.0125
▲0.44%
11日終値
BTCJPY(bitFlyer)
1,210,945
▲43,958
▲3.50%
12日 06:43:08

3. ニュース(1):【米国】バイデン候補が副大統領候補を選定へ

thehill.com

  • 米大統領選にあたりバイデン候補がカマラ・ハリス連邦議会上院議員を副大統領候補に指名した
  • バイデン候補は同女史をCovid-19禍や不況、人種断絶に対応するのに最適な人物と称した

(1) 知っておきたいこと

 バイデン候補は、トランプが断絶の象徴であるとするならば、統合の象徴と言えそうだ。ハリス女史が出てきたことでまさにそれが正しいことを見せつけている。とはいえ、仮にバイデン大統領が誕生しても、トランプ政権による政策の少なくない部分を踏襲し得るのではないか。
 まず気になるのが、百万人単位の雇用を実現するとしている点である*1

Joe Biden has a plan to create millions of good-paying jobs and to give America’s working families the tools, choices, and freedom they need to build back better

これのために取ることのできる選択肢としては、全くの新しいセクターを創出すること(これはその性質的に今情報が洩れているとは考え難い)、ある国から仕事を収奪すること、の2つしかないが、後者の方が現実的だ。それで想定できるのは、バイデン候補が副大統領が務めたオバマ政権が実施し、トランプ政権が踏襲してきた「製造業の国内への回帰」を更に推し進めることである。そのためにもトランプ政権を踏襲することとなるのである。
 トランプ政権が選挙結果を無視して大統領職を続行した場合の混乱状況についても喧伝される*2中で、いずれにしても過去最大規模の混乱が生じるのは必至である。

(2) まとめ

  • バイデン候補は中国との係争を抱え続ける
  • いずれにしても米国情勢が混乱し続けるのは必至だ

4. ニュース(2):【ロシア】キューバへCovid-19ワクチン生産を委託し得る

www.telesurenglish.net

  • ロシア直接投資基金(RDIF)がCovid-19に対する新型ワクチンをキューバで生産する可能性を公表した
  • 同ワクチンの第3次治験が開始予定で、UAEサウジアラビア、フィリピンがその利用を追随する可能性がある

(1) 知っておきたいこと

 ロシアとキューバソ連時代から友好関係を保ってきた。キューバは同時代、ソ連からの原油支援を受けることでその経済を担ってきたのであって、ロシア共産党キューバの関係は未だに続いている*3
 他方で、過去にも触れたとおり、キューバの医療体制は世界でも最も先進的なものであり、それがこうした形で証明されたわけだ。米国は未だにキューバの医療に対しては否定的である*4。だからといって、米国一辺倒になることが必ずしも正しいわけではない。オバマ政権がキューバとの国交を復活させてきた中で、バイデン候補がそれを踏襲するかもしれないのだ。
 わが国もキューバとは友好的であるなかで、キューバの医療体制をわが国に導入することはできるのか。また逆にわが国からキューバ医療に何を提供できるのか。医療崩壊しつつある日本に如何なる医療を導入すべきかに併せて考えていきたい。

(2) まとめ

  • キューバの国際的な地位は徐々に上がりつつある
  • キューバの医療から裨益できるかがカギ

5. ニュース(3):【中国】日本は断行すべきか?

mainichi.jp

  • 周庭や黎智英の逮捕に対する日本政府の「弱腰外交」がSNSを中心に批判を集めている
  • 日本政府は懸念を伝えるにとどめる一方で、欧米各国は人権侵害として激しく批判している

(1) 知っておきたいこと

 日本がこのような曖昧なスタンスを取るのは当たり前である。政治家はスタンスを決めていないだけと考えればよいのだが、とはいえ本当の意味で国益を考えるのであれば、その曖昧なものが正しい。それは、欧米とは異なり地政学的な理由(要するに地理的に近い)から対中安全保障が欧米よりもはるかにセンシティブな問題であること、歴史的にはむしろ日中関係を維持することで裨益する部分が少なくないことから、中共を刺激しないようにしつつも、水面下で新たなものを考えた方が良いということだ。
 かつて戦前に清国と対立しつつも中華民国につながる人材を受け入れてきた歴史があるものの、今はそれを支えられるような軍事力が無い以上、昼行灯を装っていた方が賢いとも、上述したことは言える。金融庁が香港からのファンド移設をスムースにする手続きを整備してきたが、それ以外にも香港から移設できるものがないか注目していきたい。

(2) まとめ

  • 地政学的に中国に強硬姿勢を取ることは必ずしも国益に一致しない
  • 昼行灯を装うことも一理ある

6. ニュース(4):【日本】維新の会に対して言いたいこと

www.asahi.com

(1) 気になること

 ここからは完全に感情的な議論なので、読まない方が良いです。維新の会の支持者には申し訳ないが、その理性的な面、すなわち政策的な指針や方針はともかくとして、インサイダー取引とも取れるような行動を取る人物を擁立していることを受けて、当たり前に支持するのは難しいだろう*5自民党にしても厚顔無恥なことをしているとはいえど、そういった人物を更に政治の世界に増やすことは望ましくないと思う。公共のために腹芸が出来る大家であれば支持したいのだが、どうもそうではないと見えるのである。マニュフェストといったものを受けて理性的に政策を評価できるのは大変な進歩なのだが、他方で運勢や人相での人物評でいくと、どうも大人がいない気がする。

(2) まとめ

  • インサイダーを疑われるような行動を取る破廉恥さがある以上、政治家(せいじか)ではなく政治家(せいじや)にすぎない
  • そうした人物らが増えることを容認できない
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